院長ブログ カーブ

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第7回 忙酔敬語 忙酔敬語

このコラムのタイトルです。はじめは「院長のつぶやき」のつもりだったのですが、うかうかしているうちに才田さんに「助産師のつぶさき」を書かれてしまいました。「俺もツブヤキでいいよ」といったのですが、心理士のオネエ様たちは「新聞のコラムのように何かかっこいいタイトルにしましょうよ」と強くせまりました。道新には「卓上四季」があり朝日には「天声人語」があります。
ウーンと考えたすえ、俺ってけっこう「忙」しいよな、しかしヒマなときは焼酎を飲んで「酔」っぱらっているし、それに佐野「敬」夫が「語」るわけで「忙酔敬語」ということにしました。オネエ様たちは「それはいい」と手を打って喜んでくれましたが、いまだに恥ずかしいタイトルだと思っています。
私は医者という職業がけっこう好きです。当直や講演会、学会、医会の仕事など休日も返上した生活をしていますが、睡眠は7時間確保することにしています。ヒマなときは焼酎に手を出すので、2,3日に1回の当直は休肝日となり、カラダにいいのです。
何年か前の日曜日の昼、めずらしくカミさんも留守で家で一人でゴロゴロしていたことがありました。新聞でテレビの番組表を見ると、キアヌ・リーブズ主演の「雲の上で散歩」がTVHで午後1時から放映されることが分かりました。以前にもチラッと放映しているのを見て感動したことがあったので、今度は最初から見ることができるぞと、すっかりうれしくなりました。感動を高めるためにはアルコールが必要です。たまたま日本酒があったので、コマーシャルのたびに1合ずつあおりました。期待どおり感動は高まりキアヌ・リーブルが演じる主人公に「何ていいヤツなんだろう」と、涙がポロポロとこぼれました。そして番組が終わったときはすっかりできあがり、オイオイと泣いていました。夕方にカミさんが帰って来たときは、大いに呆れたはずですが、よく覚えていません。
こんなオロカな私が書くコラムですが、ネタはまだ30ほどもあり当分絶えることがなく続きそうです。今後ともよろしくおつきあいください。