院長ブログ カーブ

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第223回 忙酔敬語 朝令暮改

3月7日のブログで「車の運転やめました」と書いたところ、「先生、大丈夫だったんですか?」と心配される患者さんがいました。
私のブログは、実際に書く時間は2時間足らずが、変換ミスや、「て・に・を・は」などの間違いが多いため、推敲(というより校正ですね)する時間が必要です。そのため実際に書きはじめた時期と掲載される時期に1ヵ月近くのギャップがあります。各新聞の社説やコラムを読んで感心するのは、内容はともかく、書き始めて待ったなしで掲載されるわけで、もちろんプロの校正がいるとしても誤字脱字が全くと言ってもよいほどなく、大したもんだと感じ入っています。
1ヵ月近くのギャップは、ときとして間の抜けた内容になります。そうならないように季節物は花の咲く頃の予想を先取りして書きます。つまり一年前の経験をもとに書くわけです。昨年はクロッカスが白、黄色、紫の順に咲くと、さも知ったように書きましたが、今年、あらためて注意して見るとほとんど同時でした。間違いだったか今年のみの現象だか分かりませんが、ちょっと動揺しました。どうせ一年前のブログなんて誰も覚えてないでしょうが、来年のクロッカスがどんな順番で咲くか課題とします。
さて、車の運転中止を宣言して3週間目、あまりにも不便なので再開しました。まさに朝令暮改。ブログを掲載した時点ではすでに運転していました。
えらそうにタクシーをマイカーと思えば良いと書いてしまいましたが、根がケチなのでそうそう使う気にもなれず、車では20分もかからない場所に、地下鉄を乗り継いで徒歩も含めて2時間近くかけて行きました。これを2回くり返した時点で、もう止めるのは止めた、と根を上げました。雪も溶け始めて運転しやすくなったのも追い風となりました。回りの人たちもあまりの変わり身の早さに呆れましたが、今後、十分に注意して安全運転を心がけます。
車の運転を中止する前から、札幌白石産科婦人科病院の武田先生から居合いを習い始めましたが、これはいまだに続いています。1㎏の重い木刀を毎朝100回ふっています。それは本当に毎日で、すでに3か月以上たちましたが、休んだのは1日だけです。
一緒に東洋医学を勉強している歯科医の宮本先生は中国武道をたしなんでいます。居合いも武田先生とは流派は違いますが初段の腕前です。この宮本先生にも棒ふりの具合を見てもらいましたが、「どうせ、すぐ飽きるんでしょ」とつれない様子。
本来の私の取り柄は長続きすることです。この馬鹿ブログもおかげさまで穴をあけることなくこんなに続いてしまいました。朝令暮改は基本的にめったにありません。1㎏の木刀はさすがに重く、100回もふると右前腕の筋肉が痛くなったり、腱鞘炎一歩手前になったりしますが、そのつど負荷をかける部分を変えて、それ以上痛みがひどくならないように工夫しています。学生の頃は筋トレなどでいくら頑張っても体を壊すことはありませんでしたが、この年になると腕立て伏せ一つとっても連続30回やると肘がやられます。ですから20回を3セットにして、毎日はしないように工夫しています。
ボッコふりに関しては、腕に痛みを感じることは少なくなりました。最近、オレは衰えたか、とちょっと自信を失いかけましたが、まだまだやれそうです。