院長ブログ カーブ

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第102回 忙酔敬語 年の始めに

明けましておめでとうございます。
じつを言うと、このブログを書いているのは昨年の12月10日です。何でこんな早くに書いてしまうのかというと、第一に、私の文章は変換ミスも含めてミスが多いので十分に推敲する必要があること(いくら推敲してもこんな文章しか書けないのはお恥ずかしいかぎりですが)、第二に、政治家がよくツイッターで失敗するように(本当はこっちの方が政治家の本音だと思いますがね)私もよけいな事を書くクセがあるので検閲を受ける必要があること、第三に、テーマによっては登場する方の了解を得る必要があること、などといったワケがあるからです。ブログを書くのは私の数少ない趣味の一つなので、興に乗れば2時間くらいで八割方は書き上げることができます。しかし、問題はそれからです。
十分に推敲しているつもりでも、過去のブログを見るとヘンテコな文章が見つかります。2,3回前までのブログなら変更しますが、1年くらいにもなればどうせ読む人もなかろうと放っておいています。ただし、手元に残っているワープロの文章は気づいた時点で修正することにしています。産婦人科疾患などについてのブログは、患者さんに病状を説明するときに読んでもらうと便利だからです。そのため、今までのブログがすぐに検索できるように、今後、「目次」も掲載しようと目論んでいます。
検閲は主に心理士のオネエ様方が担当しています。このブログは一応当院の広告塔の一つですから変なことを書くと、「あそこの院長、ちょっとアブナイ人じゃないかしら」と世間の誤解を招くおそれがあります。そこでオネエ様のチェックが入ります。本当はカットしたり変更したりした部分こそ書きたかったので、後から見ると何だか気の抜けたような文章で、正直言って欲求不満な気分です。
それでも楽しみに読んでくださる方がいて、昨年の北海道良導絡学会の忘年会で、ある歯科の先生が「佐野先生のブログはヤンチャで面白いですね」と言ってくれました。私に言わせれば、ヤンチャなのはむしろこの先生の方で、忘年会の雰囲気を大いに盛り上げてくれました。そんな先生にヤンチャと言われたので、気が抜けてもそれなりにインパクトが残っているんだなと嬉しくなりました。
ブログは誰が読むのか分からないので、注意して書かなければ危険だということは重々承知しているつもりです。ですから政治的な問題はもちろん、物議をかもし出すようなテーマはできるだけ書きません。発作的にキワドイことを思いついたときは、たまたまその場にいる人に相談することにしています。事務長だったり研修に来た学生だったり誰でもかまいません。たいてい、「それは絶対やめてください」とか、なかには「そんなことを書いたら殺されますよ」と言われたこともありました。ですから医療に関する話題を中心として、ときには、今年の冬は厳しいですねとか、春はもうすぐですといった季節物で気分転換をするといった無難な路線でやることにしています。ちなみに心理士のオネエ様は、季節物が一番好きだと言ってくれています。ヤバイことは登場しないので検閲していてもラクチンなんでしょうね、きっと。
このブログを始めたときは、4,50回くらいでネタ切れかなと思っていましたが、今すぐにでも書きたいテーマは3つばかりあり、まだまだ続けそうです。今後ともよろしくおつきあいのほどお願いいたします。