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忙酔敬語/院長ブログ

2018.10.15
第351回 忙酔敬語 別れなさい!

「バカ!」
久しぶりに老血がたぎりました。
相手は不安障害で治療している可哀想な患者さん。離婚した元夫が犯罪を犯して警察のご厄介になったので引き取り人になって、それはそれとして大したものなのですが、その元夫が家でゴチャゴチャ言ったりやったりして気が休まらない、それを薬で何とかならないか? と、この私に相談したのでした。
あたしゃ、こうした手合いの女性が本当に苦手です。相方がいないと寂しくてロクデナシにでもすがりたいのでしょうが、これではいつになってもダメです。
めずらしく私が怒って声を荒げたので、患者さんはびっくりして涙を流しました。
「いいですか、あなたの力で旦那をまともにすることは無理です。このままズルズル行けば破局になるのは目に見えています。旦那のしていることはまさにストーカーで、警察が動いてくれるはずです。これから安心して生きて行きたいんなら心を鬼にしなければダメ。薬なんか何の役にたたない、しっかりしなさい!」
患者さんはコックリうなずいて頓服薬無しで少し笑って帰りました。
私の外来ではこうした女性は少なくありません。女性の自立と世間では騒がれていますがかような現状です。当人が人の力を頼っているようでは話になりません。
もちろん経済的な理由もあるでしょう。手に職を持っている女性は男に頼る必要はありません。男は愛玩物とみなしてけっこう。当院のスタッフはこうした意味でみな元気です。私のことを「先生はいじめられるのが好きなんでしょ?」と不埒なことをいう輩もいますが、私だっていじめられれば腹が立ちます。気骨のある女性が好きなだけです。
最近、東京医大が女子学生の受け入れ制限をしているのがばれて取りざたされていますが、こんな大学には行かなければいいのです。無視です。ネグレクトはパッシングよりもキツイというのは心理関係では常識です。変革を迫るのではなく受験しなければいいのです。コワイですよ。
女性医師についても一言。
産婦人科の医会や学術関係の会議に出席して気になるのは、女性医師の役員が少ないことです。子育てや家庭の事情で男性医師よりも大変なのは分かりますが、それにしても少なすぎます。女性医学についての会議ですよ。産婦人科領域のことは女性医師にまかせてください、男の出る幕ではありません、とキッパリ言う女医さんがいたっていいと思います。ちなみに助産師は女性の聖域で法律上男はなれません。いたらキモイですねえ。
さて、もとに戻って男女関係の整理整頓。結婚するときは相手のことがまだよく分からず、こんなはずじゃなかったと後悔することはよくあることです。男は本来オスですから生殖活動をするためには卑劣なことをする可能性があります。生物としてのサガです。とくにお産が終えて生殖が完成すると本性を現しDVするバカが出てきます。そんなときは別れなさい! バカにつける薬はありません。
最近、子の引き渡しについての民事執行改正がなされました。ただし、この改正は裁判離婚が前提となりそうです。協議離婚でウヤムヤに別れてしまったら、法律で守られる可能性が低くなります。胸を張ってしっかりと自分ファーストで生きてください。

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